「艶漢」浪漫活劇譚として再び舞台化!尚月地は「奇跡のような舞台」

「艶漢」11巻

尚月地「艶漢」11巻が発売された。併せて、舞台「浪漫活劇譚『艶漢』」の第2弾が上演されることも明らかになった。

ウィングス(新書館)にて連載中の「艶漢」は、妖艶な傘職人・詩郎と熱血正義漢の巡査・光路郎を中心に、美麗な筆致で描かれるアンダーグラウンド事件簿。舞台「浪漫活劇譚『艶漢』」は2016年に上演され、キャストには吉原詩郎役の櫻井圭登、山田光路郎役の末原拓馬、吉原安里役の三上俊らが名を連ねていた。

第2弾の制作決定にあたり、「艶漢」の公式twitterには尚からのコメントも。「『原作を再現した』とかそんな生易しいものでは全くない内容と、キャラクター達が絵以上の姿を持った凄まじさ。奇跡のような舞台が再びです」と期待を煽る。

なお「艶漢」11巻の刊行にあたり、アニメイト全店では6月28日刊行のウィングス8月号を合わせて購入した人に単行本かけかえカバーをプレゼント。また一部書店でもサイン色紙や複製原画の展示、ウィングス創刊35周年を記念したフェアが順次開催されている。対象書店などの詳細についてはウィングスの特設ページにて確認を。