劇場版「青ブタ」桜島麻衣が湘南・藤沢のフィルムコミッションPR大使に

2019年5月27日2019年5月27日 editor

委嘱式の様子。左から、湘南藤沢フィルム・コミッション委員会・会長の相澤光春、原作者・鴨志田一、アニプレックスの奈良駿介。

アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のヒロイン・桜島麻衣が「2019年夏湘南藤沢フィルム・コミッションPR大使」に任命された。

「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は湘南・藤沢を舞台にした思春期ファンタジー。2018年にTVアニメが放送され、6月15日にはTVシリーズの続きを描く劇場アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の公開を控える。

本日5月27日に神奈川・藤沢市観光センター案内所で行われた委嘱式では、湘南藤沢フィルム・コミッション委員会の会長・相澤光春氏から「青春ブタ野郎」シリーズの原作者・鴨志田一に委嘱状が渡された。鴨志田は「少しでも藤沢市のお役に立てるよう麻衣さんには働いていただきたいという思いとともに、『ゆめみる少女』を見ていただいた方にはぜひ、藤沢市へ足を運んでいただけるとうれしく思います」とコメントを寄せた。

また「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の公開を記念し、6月1日から7月31日の期間で藤沢市にてスマートフォンアプリ「舞台めぐり」を利用したデジタルスタンプラリー第2弾を開催。藤沢市に設定された全7カ所のスポットでは、それぞれスタンプラリーを達成するごとに麻衣のオリジナルボイスが聴けるほか、すべてのスポットのスタンプを集め藤沢市の片瀬江の島観光案内所を訪れると「桜島麻衣の2019年夏湘南藤沢フィルム・コミッションPR大使オリジナル名刺」がプレゼントされる。

相澤光春（湘南藤沢フィルム・コミッション委員会・会長）コメント

PR大使は様々な目的、経緯からお願いすることがありますが、今回は湘南・藤沢を舞台とするアニメ作品のキャラクターにPR大使をお願いすることとなりました。これは湘南・藤沢とアニメを結び付けることができる今の時代にあった任命ができたのではないかと喜ばしく思います。また、今後のPR大使としてのご活躍を期待しております。