入間人間の「安達としまむら」コミカライズ開始、大王で一挙6本の新連載

「安達としまむら」カット

TVアニメ化が決定している入間人間による小説「安達としまむら」のコミカライズ版が、本日5月27日発売の月刊コミック電撃大王7月号(KADOKAWA)にてスタートした。

「安達としまむら」は、女子高生・安達としまむらの2人を描くガールズストーリー。1人でいるのが好きなしまむらが、授業をサボろうと入った体育館の2階で安達と出会い、2人はそれ以来一緒の時間を過ごすことが多い。第1話では、1人でいることの気軽さと、安達と一緒にいる時間の特別さについてしまむらが考えを巡らす。コミカライズは柚原もけが手がけている。

なお月刊コミック電撃大王7月号では「安達としまむら」のほかにも5本の新連載をラインナップ。宝石をエネルギーとして使用する世界を舞台にしたまりむぅ「宝石省の新人」、ゲーム研究部を舞台に後輩女子と先輩男子のやり取りを描く上田久「十惑まよいはとにかくズルい!」、部下の女性に激しくオフィスラブを迫られる先輩男性が主役の緑青黒羽「センパイ!オフィスラブしましょ♪」、チート能力も与えられず異世界の広大な森に転生させられた男のサバイバルライフを見せる野人の小説「野人転生」を小林嵩人が描くコミカライズ版、COMIC it(KADOKAWA)からの移籍作品となる茜田千「さらば、佳き日」が開始した。