「無限の住人」幕末が舞台のスピンオフがアフタで、万次のもとをある志士が訪れる

「無限の住人~幕末ノ章~」扉ページ。

沙村広明「無限の住人」のスピンオフ「無限の住人~幕末ノ章~」が、本日5月25日発売の月刊アフタヌーン7月号(講談社)にてスタートした。

同誌にて連載された「無限の住人」は、両親を殺害した剣客集団・逸刀流への復讐を誓う少女・凜と、不死の肉体を持つ凜の用心棒・万次の仇討ちの旅を描く物語。逸刀流との戦いから約80年、土佐で隠居生活を送る万次のもとに坂本龍馬が訪れる。「土佐藩士たちを護ってほしい」と請われた万次は、龍馬を伴い京の都に足を運ぶが、そこで待ち構えていたのは新選組で……。沙村協力のもと滝川廉治が原作、陶延リュウが作画を務める。

なお次号6月25日発売の8月号にて、太宰治「人間失格」をリメイクした劇場アニメーション「HUMAN LOST 人間失格」のコミカライズ連載がスタートする。