須貝真也初監督作、人がゾンビを食べる世界描く短編CGアニメが7月劇場公開

「Walking Meat」キービジュアル

須貝真也の初監督作である短編CGアニメ「Walking Meat」が、7月19日よりシネ・リーブル池袋ほか全国劇場にて順次公開される。

「Walking Meat」は約20分の短編作品。人口増加と食料問題を解決するため人々がゾンビを食料とし、「ウォーキング・ミート(歩く肉)」と呼ぶようになった世界が描かれる。監督を務める須貝は、「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」「神撃のバハムート GENESIS」「東のエデン」などのCG制作に携わってきた人物。制作は「ラブライブ!サンシャイン!!」や「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」などのCGを手がける、CGアニメスタジオのサブリメイションが担当する。キャストには内田真礼、落合福嗣、津田美波、津田健次郎、三瓶由布子が名を連ねた。なお同作はアメリカ・テキサス州で行われた第52回ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭のアニメ・漫画部門で、ゴールド賞を受賞している。

「Walking Meat」

スタッフ

原作:サブリメイション
監督:須貝真也
キャラクターデザイン:神田己司
製作総指揮:小石川淳
プロデューサー:西村知恭
アニメーション制作:サブリメイション 

キャスト

マリン:内田真礼
マサル:落合福嗣
カオリ:津田美波
ハセガワ:津田健次郎
バブ:三瓶由布子

(c)Walking Meat製作委員会