荒川弘「鋼の錬金術師」の原画展「鋼の錬金術師展」が、11月10日から12月1日にかけて北海道・札幌のJRタワープラニスホールで開催される。
2017年9月に東京で幕を開けた「鋼の錬金術師展」。フィナーレを飾る札幌会場では、最終展であることを記念した、さまざまな新企画が展開される。来場特典として配布される描き下ろしブックマーカーには、札幌限定の新バージョンが登場。新たなグッズもお目見え予定だ。
チケットは5月25日より、各プレイガイドにて一般販売。開催前日となる11月9日には、特別内覧会が行われる。特別内覧会のチケットは、入場チケットと公式パンフレット、限定グッズがセットになったもの。ローソンチケットにて発売される。
なお7月6日から9月29日にかけては、「鋼の錬金術師展」が秋田・横手市増田まんが美術館に巡回。200点以上におよぶ肉筆原稿で、「鋼の錬金術師」を連載開始時から最終回まで追うことができる。さらに荒川の描き下ろしイラストを使用した新商品の記念メダルも登場。詳細は本日5月11日に発売された月刊少年ガンガン6月号(スクウェア・エニックス)、または公式サイトにて確認しよう。
「鋼の錬金術師展」
秋田会場
会期:2019年7月6日(土)~9月29日(日)
会場:横手市増田まんが美術館
札幌会場
会期:2019年11月10日(日)~12月1日(日)
会場:JRタワー プラニスホール