「キンプリ」五十嵐雅の思いを寺島惇太が代弁、「さすが惇ちゃん!」と興奮

左から西園寺レオ役の永塚拓馬、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、一条シン役の寺島惇太。

アニメ「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- II カケル×ジョージ×ミナト」の初日舞台挨拶が、本日3月23日に東京・シネ・リーブル池袋にて開催され、一条シン役の寺島惇太、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、西園寺レオ役の永塚拓馬が登壇した。

同作は4月8日に放送がスタートするTVアニメに先がけ、3話ごとにまとめた劇場編集版を上映する「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」の第2章にあたるもの。同作について永塚は「それぞれのキャラクターにスタァの在り方を感じました。さまざまなスタァがいるんだなと改めて思う2章だと思います」と感想を述べた。

第2章にてスポットが当たるミナト役の五十嵐は「本当に感謝感謝の回でした」と述懐。「(セリフの)掛け合いが面白くなってきました。いろんな芝居のスタイルがあって、こういう楽しみ方があるんだ、伝えられ方があるんだということを、みんなに教えてもらいました」と得たものを語り、そんな五十嵐について寺島も「いろんなミナトと五十嵐さんの姿が見えた」と振り返った。

また自由なトークを繰り広げる五十嵐から、「(自身の)気持ちを代弁してよ」と寺島が無茶振りを受ける場面も。寺島は渋る様子を見せながらも「なぜ彼がプリズムショーをやっているのか。家族はどういう構成なのか。どんな思いがあってエーデルローズにいるのかなどが、(本作で)明かされるかもしれないです」と口にし、「彼もただ穏やかでいいお兄さんなわけではなく、葛藤もありつつ、成長もありつつ。そういう気持ちを(五十嵐)雅がプリズムショーの曲にも込めましたので、歌詞にも注目していろんなことを感じ取っていただけたらと思います」と五十嵐の思いを代弁。これには五十嵐も興奮しながら「すげー!」と声を上げ、「言えない部分も言ってくれた! さすが惇ちゃん! 勉強になりました」と頭を下げた。

また3人は動画投稿アプリ・TikTokに投稿されている「Shiny Seven Stars!」の振り付け動画についても言及。寺島は「けっこう難しかった」と苦笑いを浮かべながらも、「僕たちがんばって覚えました」とアピールする。五十嵐は「おじさん、大変だったよー」と笑うと、会場からも笑みがこぼれた。

「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- II カケル×ジョージ×ミナト」は本日より上映中。「III レオ×ユウ×アレク」は4月13日、「IV ルヰ×シン×Unknown」は5月4日に公開される。

「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」

TVアニメ放送情報

テレビ東京、テレビ愛知:2019年4月8日(月)より毎週月曜日25:35~
テレビ大阪:2019年4月8日(月)より毎週月曜日26:05~
BSテレ東:2019年4月10日(水)より毎週水曜日24:30~

劇場編集版

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- I プロローグ×ユキノジョウ×タイガ
公開中
KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- II カケル×ジョージ×ミナト
公開中
KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III レオ×ユウ×アレク
2019年4月13日(土)公開
KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- IV ルヰ×シン×Unknown
2019年5月4日(土)公開

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