兄を探す少女と“異形狩り”たちのファンタジー別マガで、押見修造「ハピネス」完結

「FREAKS FREAK COMPANY」扉ページ。

芝間スグルの新連載「FREAKS FREAK COMPANY」が、本日3月9日発売の別冊少年マガジン4月号(講談社)にてスタートした。

「FREAKS FREAK COMPANY」は、“異形(フリークス)”と呼ばれる人を喰らう生命種が存在する世界を舞台に、兄を探して旅をする医者見習いの少女・ベッキーの奮闘を描くファンタジー。2年前に行方不明になった兄を探して旅をしているベッキーは、“異形狩り(ハンター)”に旅の護衛を頼もうとしていた。ところがなかなか“異形狩り”が見つからず、困っていたベッキーは“異形愛好狂商会”というチラシを見つけて……。

また今号にて、押見修造「ハピネス」が最終回を迎えた。本作はクラスでいじめられている気弱な少年・岡崎誠が、ある日謎の少女に襲われて首筋を噛まれたことをきっかけに展開される物語。完結を記念したプレゼント企画も実施されている。そのほか付録として「Fate/Grand Order -turas realta-」の特製クリアファイルが付属する。

なお4月9日発売の次号5月号では、レベルファイブによるゲーム「二ノ国」と、TVアニメ「Fairy gone」のコミカライズ連載がスタート。「二ノ国」は久世蘭、「Fairy gone」は不二涼介がそれぞれ作画を手がける。