マッグガーデンが町おこしに協力、滋賀県湖南市を“サスケ”で盛り上げたい

志藤ミネが描いたサスケの線画。

マッグガーデンによるWebマンガ雑誌・MAGKAN(マグカン)が、滋賀県湖南市の町おこし企画に協力。オリジナルキャラクター・サスケを開発するためのプロジェクトが、クラウドファンディングサイトのReadyforにて行われている。

サスケは真田十勇士に登場する忍者・猿飛佐助がモデル。司馬遼太郎の小説「風神の門」では、佐助が修行をした場として滋賀県湖南市の三雲城址のことが書かれている。

サスケのキャラクターデザインは志藤ミネが担当。クラウドファンディングの目標金額は30万円で、4月29日23時まで支援を受け付けている。プロジェクトは4月30日までにキャラクターイラストを1点作成し、5月10日まで街歩きアプリ「ブラサスケ」にイラストを反映させることをもって終了。最終的には、サスケを描いた単行本の出版を目指しているという。詳細はReadyforの特設ページにて確認を。