「クローズ」企画に「六道の悪女たち」中村勇志登場、千明太郎読み切りも

中村勇志「マケイヌ」扉ページ

本日2月6日発売の月刊少年チャンピオン2019年3月号(秋田書店)では、高橋ヒロシ「クローズ」のトリビュート企画として、「六道の悪女たち」の中村勇志による「マケイヌ」が掲載された。

トリビュート企画「クローズリスペクト」の第10弾となる「マケイヌ」の主人公は、幼い頃に見た時代劇がきっかけで、“負けの美学”に目覚めた野良山犬彦。あらゆる勝負でカッコよく負け続けた犬彦は、ケンカで負けるために不良の巣窟・鈴蘭高校に入学するが……。3月6日発売の次号4月号では、同企画で「クローズ外伝 鳳仙花 the beginning of HOUSEN」の齋藤周平が執筆する。

また「クローズ外伝 鳳仙花」4巻と、「クローズリスペクト」で掲載された7作品をまとめた単行本「クローズリスペクト2」が2月8日に発売される。この2冊と月刊少年チャンピオン3月号の連動企画として「五代目武装戦線トートバッグ」のプレゼント企画が実施されている。さらに「WORST外伝 グリコ」が連載中の週刊少年チャンピオン10号、「WORST外伝 ドクロ」がスタートする別冊少年チャンピオン3月号と月刊少年チャンピオン3月号(すべて秋田書店)の3冊が連動した、「WORST」のQUOカード、ステッカーのプレゼント企画も用意された。

このほか“ライトエッチ系読み切りアンソロジーシリーズ企画”としてスタートした「お姉さんと××(ちょめちょめ)したい▼」第4弾では、「ヨメクラ」の千明太郎が「お姉さんが教えてあげる」を執筆した。

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