全国書店員が選んだおすすめマンガ2019、1位は芥見下々「呪術廻戦」

「呪術廻戦」1巻 (c)芥見下々/集英社

日本出版販売が主催する「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」より、一般部門のランキングベスト15が発表。1位には、芥見下々「呪術廻戦」が選ばれた。

続く2位はおおのこうすけ「極主夫道」がランクイン。3位にはマツキタツヤ原作による宇佐崎しろ「アクタージュ act-age」、4位には賀来ゆうじ「地獄楽」、5位には梅村真也原作・フクイタクミ構成・アジチカ作画「終末のワルキューレ」が選出された。またラノベ文芸コミック部門では、伏瀬原作による川上泰樹「転生したらスライムだった件」をはじめとする5作品が入賞。ランキングの詳細は記事末のリストにて確認を。

全国1100名の書店員から投票が寄せられた「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」。2月4日発売の日経エンタテインメント!3月号(日経BP社)には同ランキングの特集記事が展開され、ランクイン作品の見どころや書店員からの応援コメント、マンガに精通する日販社員による座談会の様子などが掲載される。

全国書店員が選んだおすすめコミック2019

一般部門

1位:芥見下々「呪術廻戦」(集英社)
2位:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社)
3位:マツキタツヤ原作、宇佐崎しろ漫画「アクタージュ act-age」(集英社)
4位:賀来ゆうじ「地獄楽」(集英社)
5位:梅村真也原作、アジチカ作画「終末のワルキューレ」(徳間書店)
6位:青山剛昌原案協力、新井隆広「名探偵コナン ゼロの日常」(小学館)
7位:桜井海「おじさまと猫」(スクウェア・エニックス)
8位:石ノ森章太郎原作、佐藤まさき漫画「風都探偵」(小学館)
9位:田村由美「ミステリと言う勿れ」(小学館)
10位:森野萌「花野井くんと恋の病」(講談社)
11位:小西明日翔「来世は他人がいい」(講談社)
12位:泉光「図書館の大魔術師」(講談社)
13位:松本ひで吉「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」(講談社)
14位:青山剛昌原案、かんばまゆこ「名探偵コナン 犯人の犯沢さん」(小学館)
15位:明智憲三郎原案、藤堂裕漫画「信長を殺した男」(秋田書店)

ラノベ文芸コミック部門

伏瀬原作、川上泰樹漫画・漫画原作「転生したらスライムだった件」(講談社)
江口連原作、赤岸K漫画「とんでもスキルで異世界放浪メシ」(オーバーラップ)
Roy原作、蘭々漫画「神達に拾われた男」(スクウェア・エニックス)
進行諸島原作、肝匠&馮昊(FriendlyLand)漫画「失格紋の最強賢者」(スクウェア・エニックス)
山口悟原作、ひだかなみ漫画「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(一迅社)