映画「4月の君、スピカ。」公開は4月5日、大谷健太郎監督「杉山ワールドの真骨頂」

2019年1月31日2019年1月31日 editor

映画「4月の君、スピカ。」のメイキング写真。

杉山美和子原作による実写映画「4月の君、スピカ。」の公開日が、4月5日に決定。監督を務める大谷健太郎からコメントが到着した。

杉山原作によるドラマ「花にけだもの」でも監督を務めた大谷。「自分にとって、杉山先生の原作の実写化は二度目になります。今回のテーマは究極の三角関係。杉山ワールドの真骨頂だと意気が上がりました」と語りながら、「ストーリーは決して難しくありませんが、恋愛と友情の狭間で揺れる高校生の三角関係は、どれほど繊細で複雑であるかを大切にして演出しました。原作ファンだけでなく、映画が好きな大人の方々にも楽しんで観て頂きたいです」とメッセージを寄せた。

Sho-Comi（小学館）にて連載されていた「4月の君、スピカ。」は、高校の天文部を舞台に三角関係を描くラブストーリー。映画は4月5日より東京・新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国劇場で上映される。

大谷健太郎監督コメント

自分にとって、杉山先生の原作の実写化は二度目になります。今回のテーマは究極の三角関係。杉山ワールドの真骨頂だと意気が上がりました。
ストーリーは決して難しくありませんが、恋愛と友情の狭間で揺れる高校生の三角関係は、どれほど繊細で複雑であるかを大切にして演出しました。原作ファンだけでなく、映画が好きな大人の方々にも楽しんで観て頂きたいです。
この映画は天文部のお話ですが、キャストの皆さん、星のように輝いてます。「若い」ということが、どれほど素晴らしい輝きを放っているか、余す所なく撮らせて頂きました。