「サザエさん」50周年イヤー突入!サザエ役・藤原紀香での舞台化など驚きの企画

アニメ「サザエさん」50周年ロゴ

長谷川町子原作によるアニメ「サザエさん」が、2019年10月で放送開始50周年を迎える。本日1月1日、50周年イヤーの幕開けとともに公式サイトがリニューアル。あわせて舞台化、企画展といった関連プロジェクトが発表された。

舞台「サザエさん」は9月3日から17日にかけて東京・明治座で、9月28日から10月13日にかけて福岡・博多座で上演。サザエ役を藤原紀香が演じ、10年後を舞台に物語が展開される。マスオ役は原田龍二が、フネ役は高橋恵子が、波平役は松平健が担当。演出・脚本は田村孝裕が手がける。

企画展「サザエさん展(仮)」は東京を皮切りに、今夏以降全国を巡回。最新技術を使って、アニメの世界を“新鮮”に、そして“衝撃的”に感じることができる、斬新な切り口の企画展となることが予告された。

なお公式サイトのトップには、サザエさんのシルエットを使った50周年記念ロゴを中心に、過去に放送されたさまざまな場面がカラフルにデザインされお目見え。50年の歴史を日本の出来事とともに振り返る「サザエさん 50年の歴史」、お馴染みのオープニング映像を一挙に紹介する「日本全国サザエさんの旅」といったコンテンツも登場している。

番組ではほかにも特別アニメ、人気番組とのコラボなど、さまざまな企画を進行中。50周年限定のオリジナルグッズも制作されている。番組プロデューサーの渡辺恒也氏は「『サザエさん50周年』のテーマは、ずばり“挑戦”です。50周年だからこそできること、50周年でしかできないことに、思い切って挑戦していく、そんな一年にしていきたいと思います」とコメント。「1月6日(日)夜6時からの一時間スペシャルの中でも、新年のごあいさつに代えて、驚きの“新企画”をどーん! と発表しますので、是非お見逃しなく!」とメッセージを送った。

渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント

『サザエさん50周年』のテーマは、ずばり“挑戦”です。50周年だからこそできること、50周年でしかできないことに、思い切って挑戦していく、そんな一年にしていきたいと思います。
視聴者の皆さんが『サザエさん』に持ってくださっているイメージを大切にしながらも、「えっ!サザエさんでこんなこともやっちゃうの!?」と思うような企画を、一年間を通してお届けしていきます。
もちろん、『サザエさん』は明るく楽しいアニメ番組として、これからも変わらず続いていきますので、応援のほど、よろしくお願いいたします。1月6日(日)夜6時からの一時間スペシャルの中でも、新年のごあいさつに代えて、驚きの“新企画”をどーん! と発表しますので、是非お見逃しなく!

舞台「サザエさん」

東京公演

日程:2019年9月3日(火)~9月17日(火)
会場:明治座

福岡公演

日程:2019年9月28日(土)~10月13日(日)
会場:博多座

キャスト

サザエ:藤原紀香
マスオ:原田龍二
フネ:高橋恵子
波平:松平健
ほか

スタッフ

演出・脚本:田村孝裕 

「祝!50周年イヤー突入 サザエさんお正月スペシャル」

フジテレビ:2019年1月6日(日)18:00~19:00

キャスト

サザエ:加藤みどり
カツオ:冨永みーな
ワカメ:津村まこと
タラオ:貴家堂子
フネ:寺内よりえ
マスオ:増岡弘
波平:茶風林
ほか

スタッフ

原作:長谷川町子長谷川町子美術館)
プロデューサー:渡辺恒也(フジテレビ編成部)、田中洋一(エイケン)
制作:フジテレビ、エイケン

(c)長谷川町子美術館