魔法王国の洋裁店が舞台の新連載が月スピで!町田翠は落語、河合克敏は新生物描く

和田隆志「ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~」扉ページ

本日12月27日発売の月刊!スピリッツ2019年2月号(小学館)では、和田隆志「ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~」、町田翠「開口一番!」、河合克敏「うどんちゃん」の3本の新連載がスタートした。

同作が初連載となる和田の「ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~」は、異世界の洋裁店を舞台とした物語。魔法王国ロイヤルワラント通りに立つ洋裁店「クチュリエール シガラキ」の跡取り娘・キヌヨは、“一生着られるお気に入り”をモットーに、相棒のハリエットとともにお客さまに大切な一着をお届けする。第1話では、ドラゴン革のレザージャケットを仕立てるべく街へと繰り出す。

「ようことよしなに」の町田による「開口一番!」は、ひょうきんでいることが処世術の高校3年生の佐藤太郎が主人公。進路を考えていたある日、太郎は自身が笑わせている人間ではなく、笑われている人間だったことを知る。そんな太郎はひょんなことから落語に出会い……。

「うどんちゃん」は、「モンキーターン」「とめはねっ! 鈴里高校書道部」の河合が、うどんに命が宿った小麦粉100%の妖怪・うどんちゃんの冒険を描く作品。同作はeBigComic4でもフルカラーで連載されている。

さらに次号では長尾謙一郎「三日月のドラゴン」、竹充ヒロ「グッバイ、ノーベル!」といった2本の新連載が始動する。