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「頭文字D」全巻を1冊で読める電子書籍、今後「DEATH NOTE」や「銀魂」も

電子書籍コンテンツ「全巻一冊」シリーズより、しげの秀一「頭文字D」、かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」「ジパング」、新田たつお「静かなるドン」が、本日12月13日に発売された。

「全巻一冊」は、マンガ全巻を1冊の本の形で所有でき、紙の本のように読めることをコンセプトとした電子書籍。超高精細画像、見開きの表現、ストレスなく行える直感的なページ切り替えなどを特徴とし、2018年7月よりTSUTAYAおよび蔦屋書店の一部店舗で取り扱われてきた。コンテンツはデータを収録したカセット形式で販売され、これまでのラインナップには岸本斉史「NARUTO-ナルト-」、北条司「シティーハンター」、武論尊原作・原哲夫作画「北斗の拳」などが並ぶ。2019年には、50タイトルの発売を目指すとのこと。

また今後の発売ラインナップも明らかに。2019年2月以降、福本伸行「アカギ~闇に降り立った天才~」「天 天和通りの快男児」をまとめた「アカギの生涯」、さいとう・たかを「無用ノ介」「サバイバル」をまとめた「無用ノ介・サバイバル」、大場つぐみ原作・小畑健作画「DEATH NOTE」、空知英秋「銀魂」、桂正和「I”s」「ZETMAN」「SHADOW LADY」「ウイングマン」などを集めた「桂正和全集」、環望「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」といったタイトルが発売されていく。「無用ノ介・サバイバル」には原画データ高精密スキャンを収録。「アカギの生涯」は描き下ろし装丁となり、こちらの2冊は本日より予約を受付中。「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」はSHIBUYA TUSYATA限定での販売となる。

なおSHIBUYA TSUTAYAでは本日より12月31日まで、「全巻一冊」の展示会を開催中。実機を体験し、通常の電子書籍とはどう違うのか確かめるチャンスなので、気になる人は足を運んでみては。

「全巻一冊」新規タイトル

しげの秀一「頭文字D」(12月13日発売)
かわぐちかいじ「沈黙の艦隊」(12月13日発売)
かわぐちかいじ「ジパング」(12月13日発売)
新田たつお「静かなるドン」(12月13日発売)
福本伸行「アカギの生涯」(2019年2月予定)
さいとう・たかを「無用ノ介・サバイバル」(2019年2月予定)
大場つぐみ原作・小畑健作画「DEATH NOTE」(2019年5月予定)
空知英秋「銀魂」(2019年4月予定)
桂正和「桂正和全集」(2019年6月予定)
環望「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」(2019年3月予定)

「全巻一冊」取扱店舗

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