東村アキコが原作を描き下ろした映画が来年公開、2PMのジュノが1人2役で主演

映画「薔薇とチューリップ」上映イベント開催決定の告知ビジュアル。

「東京タラレバ娘」「海月姫」「雪花の虎」の東村アキコが原作を描き下ろした映画「薔薇とチューリップ」が、2019年5月3日に公開されることが決定。主演は2PMのジュノが務める。

2016年、NBCユニバーサル・エンターテイメントがジュノの魅力を広く知らしめたいと、小学館の協力を得て始動した同プロジェクト。かねてより熱心な2PMファンで知られる東村が依頼を受け、2017年に原作を描き下ろし、脚本作業が進められてきた。物語は世界的若手現代アーティスト・ネロが個展開催のため来日するところから始まる。ネロは自身の絵の盗作物が置かれていると噂の旅館を密かに訪れるが、そこでネロと瓜二つの韓国人留学生・デウォンに出会う。互いに驚きを隠せない2人だが、ネロはある目的のために、デウォンに自分と入れ替わるよう依頼し……。ジュノはネロ、デウォンの1人2役を担当。旅館の跡取り娘・かおり役は谷村美月が演じるほか、玄理、ふせえり、チャンソン(2PM)も出演する。

映画は5月3日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋、愛知・名古屋のセンチュリーシネマにて公開。また2019年春には月刊!スピリッツ(小学館)にてマンガの連載がスタートする。さらに1月21日には神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールにてプレミアム上映イベントを開催。公開よりひと足先に映画が上映されるほか、ジュノによるトーク、ゲーム、歌唱などのコーナーが展開される。2PMのオフィシャルファンクラブでは、本日12月10日14時から先行受付が実施。チケットぴあでの先行先着は12月27日10時より行われ、一般発売は1月12日10時にスタートする。

映画「薔薇とチューリップ」

2019年5月3日(金)より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋、愛知・センチュリーシネマにて劇場公開

スタッフ

原作:東村アキコ「薔薇とチューリップ」(小学館)
脚本:ねじめ彩木
監督:野口照夫
製作:NBCユニバーサル・エンターテイメント
配給:NBCユニバーサル・エンターテイメント
配給協力:アーク・フィルムズ

キャスト

ネロ / デウォン:ジュノ(2PM)
かおり:谷村美月
ミョンア:玄理
仲居頭・悦子:ふせえり
ジンイル:チャンソン(2PM)

ジュノ(2PM)in 映画「薔薇とチューリップ」プレミアム上映イベント

日程:2019年1月21日(月)15:00~、19:00~(2回公演)
会場:神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
出演:ジュノ(2PM)
料金:12,960円

(c) 2018 東村アキコ・小学館/ NBC Universal Entertainment Japan