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亡き母との思い出を、母親になった吉川景都が綴るエッセイが単行本化

吉川景都がコミックバンチwebにて連載していた「さよならわたしのおかあさん」が単行本化され、本日12月7日に新潮社より発売された。

本作は「片桐くん家に猫がいる」や「猫とふたりの鎌倉手帖」を手がける吉川が、肝臓がんで亡くなった母親との思い出を描くエッセイ。自らが子育てをするようになり、初めて気付いた母の言葉や行動の数々について綴っていく。なお単行本の刊行にあたり、眞鍋かをりがナレーションを務めるPVもYouTubeにて公開された。