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栗原正尚が原作担当、ナノロボットに寄生された人間たち描くSFサスペンス

「怨み屋本舗」シリーズの栗原正尚が原作を手がけるかざあな「ナノハザード」の1、2巻が、本日12月4日に発売された。

「ナノハザード」は人間を不老不死へと導く可能性を秘めた「夢のテクノロジー」と称されているものの、現時点では実験段階にとどまっているナノロボットをめぐるSFサスペンス。ある日研究所から盗み出されたナノロボットが流出し、さまざまな人間の体内に入り込んでしまう。正義感の強い高校生の円城がナノロボットに寄生され、自身の聴覚が異常に発達していることに気づいたことから物語は動き出す。本作は少年ジャンプ+にて連載されている。