「東京アニメアワードフェスティバル」で高畑勲追悼特集、一般投票も開始

「TAAF2019」メインビジュアル

2019年3月8日から11日にかけて東京・池袋にて開催される「東京アニメアワードフェスティバル 2019(TAAF2019)」のメインビジュアルと一部プログラムが公開された。

6回目の開催となる「東京アニメアワードフェスティバル」は、アニメーション文化と産業の振興に寄与することを目的とした国際アニメーション映画祭。メインビジュアルはアニメ「妖怪ウォッチ」のキャラクターデザインなどで知られるアニメーターの須田正己がデザインした。

併せて注目プログラムとして、4月に逝去した高畑勲の追悼特集の実施を発表。作品の上映会とトークが複数行われる予定だ。またオープニング作品として「エセルとアーネスト ふたりの物語」の日本初上映を行い、ゲストとして片渕須直が登壇する。

さらに本日11月17日より、公式サイトおよびドワンゴの運営するアニメポータルサイト・Nアニメにて、「アニメ オブ ザ イヤー部門」における「みんなが選ぶベスト100」の投票受付が開始された。本部門は、2017年10月15日から2018年10月13日までに日本国内で上映・放映された523作品の中から、一般投票により「みんなが選ぶベスト100」を選出。その中からアニメファン賞、作品賞、個人賞が決定される。

東京アニメアワードフェスティバル 2019

日程:2019年3月9日(金)~12日(月)
会場:池袋シネマ・ロサ、池袋 HUMAX シネマズ、シネ・リーブル池袋、新文芸坐、シネマサンシャイン池袋、区民ひろば南池袋、サンシャインシティ 噴水広場、サンシャイン水族館、豊島区庁舎、WACCA池袋など