あおのなち、竹宮ジン、ヒロアキの新連載が百合姫で始動、「citrus」は完結

「きみが死ぬまで恋をしたい」扉ページ。

本日8月18日発売のコミック百合姫10月号(一迅社)にて、あおのなち「きみが死ぬまで恋をしたい」、竹宮ジン「いとしこいし」、ヒロアキ「凛としてカレンな花のように」の新連載3本がスタートした。

巻頭カラーに登場した「きみが死ぬまで恋をしたい」は、戦闘用兵器として生きる少女たちを描く物語。身寄りのない子供たちを受け入れ教育し、戦争に駆り出す孤児院を舞台に、主人公の少女トツキ・シーナと新入生のミミの交流が描かれる。

また竹宮の「いとしこいし」は、女子高生の雛と社会人の弥生の年の差カップルを描く日常もの。そして「凛としてカレンな花のように」は、負の感情を増幅させて狂わす“死人”と呼ばれる存在と戦う女子高生コンビ、凛とカレンを描く学園バトルアクションだ。

そのほか今号では、サブロウタ「citrus」が最終回を迎えた。本作はギャルな見た目の主人公・藍原柚子と、その義妹で生徒会長の藍原芽衣の関係を描く純愛ストーリーで、1月にはテレビアニメ化もされている。なお今冬よりスピンオフ新連載「citrus plus」がスタートすることも伝えられた。