人ならざるもの×少女のファンタジー、石据カチル「Rosen Blood」1巻
「空挺懐古都市」などで知られる石据カチルの新作「Rosen Blood~背徳の冥館~」1巻が、本日7月13日に発売された。
月刊プリンセス(秋田書店)で連載中の「Rosen Blood」は、身寄りをなくした少女・ステラを主人公とするゴシックファンタジー。森で事故に遭って意識を失ったステラは、彼女を助けてくれた謎の青年・レヴィの屋敷に住み込みで働くことになった。レヴィをはじめ、茨に囲まれた湖上の館に住む男たちはみな美しいが、食事を摂らずに結晶を食べるなど、人ならざるものだった。そしてステラはレヴィと口づけをかわしたあと、体に変化が起きはじめ……。
Renta!、未来屋書店、書泉、アニメイトで単行本を購入した人には特典としてペーパーを配布。また紀伊国屋書店の新宿店、福岡本店、前橋店、札幌本店、グランフロント大阪店、およびジュンク堂書店池袋本店と三宮店に設置されているブロマイド自販機・コンテンツラッシュでは、本日から10月15日まで「Rosen Blood」のブロマイド全3種を販売している。