「AIの遺電子」を通して人工知能について学べる書籍、山田胡瓜インタビューも

「キーワードで読み解く人工知能 『AIの遺電子』から見える未来の世界」

山田胡瓜「AIの遺電子」の世界観にもとづいてAIについて学べる書籍「キーワードで読み解く人工知能 『AIの遺電子』から見える未来の世界」が、本日6月29日にエムディエヌコーポレーションより発売された。

松尾公也、松本健太郎の共著による本書では、「AIの遺電子」のキャラクターやストーリーを引用しながら、AIの研究はどこまで進んでいるのか、どんな形で生活に浸透しつつあるのかなどについてコラムで解説。そのほかにも用語解説や、「人工知能はどのように進化していくのか?」と題した山田のインタビューも収録されている。

「AIの遺電子」は、国民の1割がヒューマノイドとなった近未来を舞台に、人工知能専門の医師である主人公・須堂が、ロボットやヒューマノイドが抱えるさまざまな問題を解決していくSFオムニバス。現在は別冊少年チャンピオン(秋田書店)にて続編の「AIの遺電子 RED QUEEN」が連載中だ。