赤石路代、大正時代を舞台に銀幕スタア描く物語「めもくらむ 大正キネマ浪漫」

「めもくらむ 大正キネマ浪漫」1巻

赤石路代「めもくらむ 大正キネマ浪漫」1巻が、本日6月8日に刊行された。

大正時代を舞台とした「めもくらむ 大正キネマ浪漫」は、カフェで女給として働く乙香が主人公。ある日乙香は活動写真の脚本を手がける小六、兄の遺児である椿、活動写真のスタア・東海林鷹男と出会う。圧倒的な演技力と存在感を持つ乙香は人々を魅了するが、とある大きな秘密を抱えていて……。女優を目指す乙香の姿が描かれていく。