吉田秋生「海街diary」次号flowersで最終回、約12年の連載に幕

「海街diary」1巻

吉田秋生「海街diary」が、6月28日発売の月刊flowers8月号(小学館)にて最終回を迎える。本日5月28日発売の同誌7月号にて発表された。

「海街diary」は鎌倉を舞台に、香田家の三姉妹と、そこに引き取られた母親違いの妹・すずらの共同生活を描くヒューマンドラマ。2006年に連載がスタートし、2013年にはマンガ大賞、2016年には第61回小学館漫画賞の一般向け部門を受賞した。また2015年には実写映画が公開。2017年には舞台化もされている。単行本は8巻まで発売中。