「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出された」少年エースで新連載

「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」扉ページ

ざっぽん原作による池野雅博の新連載「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」が、本日5月26日発売の月刊少年エース7月号(KADOKAWA)にてスタートした。

同作は、6月1日に角川スニーカー文庫(KADOKAWA)から刊行が予定されている同名小説のコミカライズ版。魔王の侵略に為す術もなくやられていた人類の中から、勇者ルーティ・ラグナソンが誕生したことから物語は始まる。その世界では生まれながら人は役目を持っており、主人公は勇者が力を身に付けるまで守る「導き手」の加護を持っていたが、とある理由からパーティを追い出されてしまう。同作は5月28日より、WebマンガサイトのComicWalkerでも配信が開始する。

表紙には、今年で誕生20周年となる吉崎観音「ケロロ軍曹」が登場。同時発売の「ケロロ軍曹」最新29巻ではイースター島を舞台にした冒険譚を収録しており、特別記事「月刊ムー編集長 三上丈晴 ケロロとイースター島を語る。」も掲載されている。また帯では「ケロロモアイ」が抽選で当たるプレゼント企画を実施。そのほか原画展が8月10日から渋谷で開催されることも告知しており、詳細は追って同作の公式サイトなどで発表される予定だ。