強いストレスで体が溶ける「粘菌人間ヒトモジ」新章がBCで開幕、次号に山岸凉子

「粘菌人間ヒトモジ」のこれまでを振り返る記事。

間瀬元朗「粘菌人間ヒトモジ」の新章が、本日5月25日発売のビッグコミック11号(小学館)にて開幕した。

「粘菌人間ヒトモジ」は、強いストレスを感じると体が溶け、粘菌人間“ヒトモジ”になってしまう感染症が広まっている世界を描いた物語。新章では過去にいじめられた経験を持つ脚本家の女性を主人公に描かれていく。今号には新章の開始にあわせて、これまでの物語を振り返る作品紹介が掲載された。また次号には山岸凉子の読み切り「時計草」が登場する。

なお6月9日より京都・京都国際マンガミュージアムでは、ビッグコミックの創刊50周年を記念した企画展「ビッグコミック50周年展‐半世紀のビッグな足跡‐」が開催。これまで誌面に掲載された作品の原画や複製原画パネル、資料などが展示される。企画展は9月2日まで実施。