土塚理弘「マテリアル・パズル」約10年ぶり始動、100ページでモーツー登場

「マテリアル・パズル ~神無き世界の魔法使い~」の扉ページ。(c)土塚理弘/講談社

土塚理弘「マテリアル・パズル」が約10年ぶりに連載再開。本日5月22日発売のモーニング・ツー7号(講談社)にて「マテリアル・パズル ~神無き世界の魔法使い~」としてスタートした。

「マテリアル・パズル」は、辺境の村に住む少年・御風(ミカゼ)が、アクア、ティトォ、プリセラという1つの体に3つの魂を共有する不思議な魔法使いと出会ったことから始まるバトルファンタジー。2002年より月刊少年ガンガン(現スクウェア・エニックス)にて連載された。今号にはセンターカラー100ページで登場した。

また新鋭の保松侘助による新連載「猫又まんま」もスタート。本作は妻に先立たれた35歳の男性・佐分太を描くグルメマンガ。妻・環を亡くしたばかりの佐分太は、コンビニ弁当を食べるわびしい日々を過ごしていた。そんなとき、外猫の五目がやってきて……。

そのほか今号には、雨瀬シオリ「ALL OUT!!」が連載100回を記念し表紙と巻頭カラーに登場。雨瀬の直筆サイン入り複製原画と、描き下ろしアクリルキーホルダーの誌上通販も行われている。なお、コンノトヒロ「まほうつかえない」と竹谷州史「やすらかモンスターズ」は最終回を迎えた。