重野なおき「うちの大家族」が次号まんがタウンで最終回、16年の歴史に幕

「うちの大家族」1巻

重野なおき「うちの大家族」が、6月5日発売の月刊まんがタウン7月号(双葉社)で最終回を迎える。

「うちの大家族」は父親と三男五女の大家族・内野家を舞台に描かれるホームコメディ。他界した母親に代わり一家の家事や兄弟の世話を担当することになった、健気でちょっと天然な長女・愛子を中心に、大家族のにぎやかな日常を描く。2002年にまんがタウンオリジナル(双葉社)でスタートした作品で、単行本は14巻まで発売中。本日5月2日に発売された6月号の次号予告ページには「16年間ありがとう!」の文字が踊った。

そのほか今号では、月替わりのコミックエッセイ企画ページにて特集「私の好きなしんちゃん映画」が展開。野田彩子、野広実由、相澤いくえ、村岡恵、山田まりお、明という6名のマンガ家が「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの好きな作品を語っている。