「蟲師」漆原友紀の日常ファンタジー「猫が西向きゃ」アフタで隔月連載

「猫が西向きゃ」の扉ページ。

「蟲師」の漆原友紀による新連載「猫が西向きゃ」が、本日4月25日発売の月刊アフタヌーン6月号(講談社)にてスタートした。

「水域」以来、約7年ぶりの連載となる「猫が西向きゃ」は、“フロー”と呼ばれる自然現象の処理会社で働く青年・ヒロタを描く日常ファンタジー。ヒロタが働く会社・広田フローにバイトの面接で訪れた近藤智万は、さっそく“フロー”が起きている現場へ連れていかれる。そこでは三叉路だったはずの街並みが七叉路に変化していて……。なお本作は隔月連載となるため、次回は8月号に掲載される。

そのほか今号にて園田俊樹「シンギュラリティは雲をつかむ」が完結。最終3巻の電子版は6月22日に発売される。なお5月25日発売の次号7月号には、「辺獄のシュヴェスタ」の竹良実による読み切り「不朽のフェーネチカ」が掲載される。