ベートーヴェンの贋作楽譜を巡る、音楽学芸員&天才指揮者のミステリーロマンス1巻
「コオリオニ」「悪魔を憐れむ歌」などで知られる梶本レイカの「贋作の第十番」1巻が、本日9月15日に秋田書店より発売された。未完成楽曲として知られるベートーヴェン交響曲第十番の贋作楽譜を巡る“音楽ミステリーロマンス”だ。
主人公は、古楽譜研究所に勤める四宮美夜子。音楽やクラシックに関わる多彩な経歴を持つ彼女のもとに、ベートーヴェンの未発表楽曲として知られる交響曲第十番の楽譜の再鑑定依頼が届く。実は第十番は、23年前に美夜子の母が発見した楽譜であり、すでに贋作として鑑定されていた。そんな世間を騒がせる楽譜を持ち込んできたのは、天才女性指揮者・玲音=シュトゥッツマン。彼女は、美夜子の知識と技術でともに第十番の贋作楽譜を蘇らせようと持ちかけてくる。
同作は月刊ミステリーボニータ(秋田書店)で連載中。単行本には、描き下ろしのエピソードも収められている。また発売を記念して、紀伊國屋書店新宿本店、書泉・芳林堂書店、その他応援書店では購入特典を配布している。
