マンガボックスの青年マンガ特化型レーベル「コミックパンドラ」始動 新連載4作品も

「コミックパンドラ」告知バナー

マンガボックスの青年マンガ特化型レーベル「コミックパンドラ」が、本日8月24日に発表された。併せて、「インゴシマ」などこれまで青年向けに制作してきた作品を同レーベルに統合。新連載4作品も発表された。

マンガボックスでは細分化する読者のニーズに対応するべく、2025年に編集体制を再編。女性向け作品を扱う「コミックMELO」、異世界ファンタジー作品を扱う「DREボックス」を発表してきた。「コミックパンドラ」は男性向けかつ“刺激的な青年マンガ”に特化したマンガレーベルとして作品を発表していく。発足に合わせて、吉田史朗「ケモノガリ」と、井深みつ原作による堀内祥吾「百人町キルボックス」の連載が本日マンガボックスとLINEマンガでスタートした。

「ケモノガリ」は、当主にすべての権限が集まる閉鎖的な葉佩村(はばきむら)を舞台にしたパニックホラー。兄の光が次期当主になるのを見届けて、思いを寄せる幼なじみと村を出ようと決めていた主人公・晃は、海で釣り上げる直前だった巨大なマグロを何かに食われてしまう。一方、山では村人2人が行方不明に。不穏な気配が漂う中、浜辺で光が当主になるための“継承の儀”が行われるが、突然海中から異形の怪物が現れ、村中を混乱に陥れる。

「百人町キルボックス」は、東京の百人町を舞台にしたアンダーグラウンドサスペンス。百人町のスナックで店長代理を務める青沼心平は、スタッフにもお客にも好かれる男だが、かつて警視庁公安部に所属していた知られざる過去を持つ。そんな青沼の店に、彼の暗殺を目論む公安部の刺客・百籾桃実(もももみももみ)が新人スタッフとして入店。百籾は青沼の暗殺に失敗するが、彼が追っていた平成最大の未解決事件の捜査に協力することになる。

また、井上ハヤオキ原作による水乃める「死んでもいいなら抱いてみる? 殺し屋アイリス、今夜もベッドでお仕事中」、平山夢明原作によるワサイ「実録怪談集 鳥肌口」の連載開始も告知された。両作とも8月30日よりコミックシーモアで連載される。

野上雄一郎(マンガボックス第一編集部・編集長)コメント

コミックパンドラは「本能直撃型」を標榜する青年マンガレーベルです。
我々が世の中に送り出していく作品は、誰にでも安心して読んでもらえるような、清潔で、健全で、無害なサプリメントではありません。読む人の「本能」に直接作用するような、濃厚で、鮮烈で、少しアブない劇薬です。
才気煥発な作家陣のみなさまとともに、我々が青年マンガ最前線の「パンドラの箱」を開けていきます。
読者のみなさまには極上のマンガ体験をお約束します。ご期待ください。