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河部真道の読み切り「踏絵」 隠れ切支丹を炙り出す踏絵制作者の業を描く物語

河部真道の読み切り「踏絵」が、本日8月7日に新潮社のくらげバンチに掲載された。

ときは1791年の長崎。棄教した伴天連(宣教師)の父と日本人の母との間に生まれた絵描きのお波は、奉行所の役人から隠れ切支丹(キリシタン)を炙り出すための踏絵の制作を依頼される。これを受けてお波は踏絵の制作を始め、後日、彼女が生まれ育った多島の島民240人を対象にした絵踏みが実施されるが、島民たちは次々と絵を踏んでいって……。お波の絵描きとしての業が描かれる。

同作は、河部が手がける“江戸無惨シリーズ”の2作目。1作目の読み切り「斬首」は、昨年12月にくらげバンチで公開された。