山地ひでのり「ソアラと魔物の家」が2027年にTVアニメ化。ウルトラティザービジュアル、PV、メインキャスト・スタッフが発表された。
「ソアラと魔物の家」は、魔物にとっての夢のマイホームを造り出す異世界建築冒険譚。魔物と戦うためだけに育てられた少女・ソアラは、初陣を前に魔物との戦争の終わりを告げられ、戦う理由を失ってしまう。途方に暮れてさまようソアラは、魔界で家作りをする“魔界建築士”と呼ばれるドワーフ族のキリクたちと出会う。魔物のために「家」を作るという彼らとの出会いが、少しずつソアラの運命を変えていく。小学館のサンデーうぇぶりにて連載中で、最新7巻は8月10日に発売予定。
原作者の山地からはTVアニメ化決定イラストとコメントが到着。「この度本作のアニメ化が決定しました!! これもひとえに作品を応援してくださった読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!」と感謝の言葉を述べるとともに、「各方面のプロの方々が紡いでいくお仕事を、私もそばで目の当たりにし、なんだかそれがソアラやキリク達、皆が力を合わせて一つの『家』を建てていく姿に重なって、ああ、これは絶対素晴らしい『家(アニメ)』になる、と確信しています!!」とアニメへの期待を寄せた。
主人公のソアラ役は長谷川育美、ドワーフの少年・キリク役は村瀬歩が担当。ウルトラティザーPVでは、アニメ映像が初公開されるとともに、ソアラとキリクのキャラクターボイスも披露された。また監督は尾崎隆晴、シリーズ構成は久尾歩、キャラクターデザインは岩佐とも子、音楽は椿山日南子、アニメーション制作はFelixFilmが務める。
TVアニメ化を記念し、長谷川と村瀬のサイン入りビジュアルポスターが3人に当たるプレゼント企画を実施。さらに公式サイトでは、ウッドカービングクリエイター・ぽっぽの木彫り屋さんによる「ソアラと魔物の家」をモチーフにしたウッドカービング作品の制作風景を順次公開していく。
山地ひでのりコメント
この度本作のアニメ化が決定しました!!!
これもひとえに作品を応援してくださった読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます!!
そして現在、本当に沢山の方がこのアニメの制作に携わり、本作をより良いものにしようと日々全力で取り組んでくださっております!
各方面のプロの方々が紡いでいくお仕事を、私もそばで目の当たりにし、なんだかそれがソアラやキリク達、皆が力を合わせて一つの『家』を建てていく姿に重なって、
ああ、これは絶対素晴らしい『家(アニメ)』になる、と確信しています!!
このアニメ制作に関わってくださっている全ての関係者の皆様にも、この場を借りて感謝申し上げます。
そして私自身、来年の放送が今から楽しみでなりません。
アニメ化をきっかけに、この作品が多くの方に届きますように。
原作の方もどんどん盛り上げて参ります!
長谷川育美(ソアラ役)コメント
ソアラの声を担当します、長谷川育美です。
初めて原作を読んだ時、心温まるストーリーと緻密なタッチで描かれる世界に魅了されました。キリク達が作り上げる家を見ている時は、
まるで絵本を読む子供のような気持ちでワクワクが止まりませんでした。ソアラとしてこの世界を生きられることが本当に嬉しいです。
キリク達と時間を共にする中で感じる心の動きを大切に演じさせていただいています。ぜひお楽しみに!
村瀬歩(キリク役)コメント
キリクの声を担当させていただきます。
原作を読ませていただいた際に、内容のオリジナリティは勿論のこと山地先生の圧倒的な画力、出てくる魔物たちのユニークさ、そして何よりキリクという子の生き様とカリスマ性にとても惹かれました!
アフレコも毎話ユニークなゲストの面々と共に楽しみながら物作りに励んでおります。原作を読んでらっしゃる方もそうでない方も、是非放送を楽しみにお待ちいただけますと!
尾崎隆晴(監督)コメント
アニメ化にあたり家造りのファンタジーってどんな作品?
とコミックのページを開くとその世界観、キャラクター、物語にアッという間に引き込まれました。
家造りが人と人そして世界、現在と過去という時すらも結びつける。
「ソアラと魔物の家」はキャラクターの設定、配置、物語の伏線が複雑に絡みつつ、
見ればシンプルに納得できる不思議な魅力を持った素晴らしい作品です。
誰もが気づくとほっこり温かい気持ちになることも間違いないです。
ソアラ、キリクたちと安心して住める家そしてそんな心の居場所を皆様と一緒に旅できると嬉しいです。
久尾歩(シリーズ構成)コメント
『ソアラと魔物の家』のページをめくると、一コマ一コマ、見開きの隅々にまで込められた楽しさ面白さ、そして熱さに目を奪われます。
ワクワク胸が躍る、ソアラとキリクたちの出会いと改築の旅。
素晴らしいこの漫画がアニメになること、スタッフとして関わらせていただけたことがとても嬉しいです。
“戦い争い傷つけ合うよりも、居心地のいい家(いばしょ)があれば……”
その想いに貫かれた本作を今、この時代、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
岩佐とも子(キャラクターデザイン)コメント
お話をいただいて、コミックスの第1巻を読み始めたとき、表紙のイラストを見てワクワクしたのを覚えています。
魔物と戦うために育てられたソアラが、キリク達と共に旅をしていく中で変化していく心の動きや、愛嬌のある魔物達のコミカルで豊かな表情など、大切に描いていけたらいいなと思っています。一緒に旅をしながら、温かい家を手造りするような気持ちで…。
どうぞ楽しみにしていてください。
椿山日南子(音楽)コメント
どんな存在にも、その命を受け止める場所を。
キリク達の家づくりは、誰かの「ここにいたい」を形にすることだと感じました。
依頼主それぞれの想いや暮らしに目を向ける本作の温かさに惹かれ、その優しく力強い営みに寄り添うような音楽を作りました。個性豊かな魔物たちが息づく世界の空気や、それぞれの家に込められた願いにも思いを巡らせながら、ぜひ「ソアラと魔物の家」の物語と音楽を楽しんでいただきたいです!
(c)山地ひでのり/小学館/「ソアラと魔物の家」製作委員会