“ダイビングアニメ”「ぐらんぶる」3期は「今までで一番海のシーンがある」安済知佳が証言
井上堅二・吉岡公威原作によるTVアニメ「ぐらんぶる」Season 3の先行上映会が、本日6月19日に東京・新宿バルト9で開催され、北原伊織役の内田雄馬、今村耕平役の木村良平、古手川千紗役の安済知佳、吉原愛菜役の阿澄佳奈が登壇した。
木村良平の乾杯の音頭でイベント開始、ノンアルの内田雄馬もハイテンションに
「ぐらんぶる」は伊豆の大学に通う伊織が、バカ騒ぎを日常とするダイビングサークルの面々とともにキャンパスライフを過ごす青春コメディ。Season 3では、舞台を初の海外・パラオに移して物語が展開される。「ぐらんぶる」のイベントでは定番だが、なんの説明もなく酒が注がれたジョッキがステージに登場。乾杯の音頭を任された木村の「杯を乾(ほ)すと書いて乾杯と読む!かんぱーい!」という掛け声に合わせて、ファンも客席でお酒を掲げた。続く挨拶ではお酒を飲んでいないはずの内田が、「楽しんで行きましょー!」とハイテンションに叫び、アルコールの入った観客も「イエーイ!」と上映前とは思えないハイテンションなリアクションで呼応し、キャストと一体となって笑い合った。
アニメ第1期は2018年7月から放送。第2期は2025年7月から放送され、今年の7月より第3期が放送される。内田は“全裸系青春ダイビングコメディ”と称される「ぐらんぶる」が、コンプライアンスがどんどんと厳しくなる今の時代に続いていることを「乗り越えました!」と表現。3期まで続いたことを喜びつつ、阿澄が「なんでやれているの?」、安済が「許されるんだ」と素直な疑問を口にして驚き、観客を笑わせる。さらに、安済が1期から2期の間の6年間に何かがあったのではと訝しむと、「怒られ役の心の強い人がスタッフに入ったのかもしれない」とみんなで妄想を膨らませた。
「音がつくと“バカおもろい”」3期で新たな引き出し
イベントでは3期から登場する新キャラクターについても話題が及ぶ。木村は「相当インパクトがある。彼らが勢いをつけてくれた」と話すと、内田も「いろんなことをやってきて『新しい引き出しそこにあったか』、そういう感じですよね!」と同調。さらに木村が、「絵面、文字面でも面白かったのに、音がつくと“バカおもろい”」と最大限の賛辞を贈ると、安済も「『こんな面白いんだ!』ってもはや感動した」と感想を漏らしていた。
収録現場の話題では、安済が“ゲラ”で収録中笑ってしまっていることが判明。木村は「収録中に息を漏らすのやめてほしい(笑)」と話しつつ、「ほかの作品と収録スタイルが違って、普通なら別録りになるところを一緒に録っている」と現場の様子を明かす。内田も木村の言葉に続き「笑いをみんなで段積みして行く感じが作品全体にある。いい連携ができている」と、「ぐらんぶる」ならではの収録スタイルだからこそ、作品の空気感が表現できていると言葉に力を込めた。
ダイビングが題材のはずが3期で「今までで一番海のシーンがある」
3期の話題では安済から「今までで一番海のシーンがあるかも」と、ダイビングを題材にする作品とは思えない感想が飛びだす。さらに「2期なんてオープニングでしか観れなかった」と追い討ちをかけて笑いを誘う。3期の見どころを聞かれた内田は「絶対にお酒と一緒に観たほうがいいですね。普通のテンションでは観れないいろんなことが起こります」とコメント。続けて「1話は実家のような安心感。2話は外国に飛び立つ気持ち」と海外が舞台になることをそのまま表現して笑わせる。一方、木村は「1話は実家のような安心感」に食いつく。「3期までやれるってすごいこと。なんで1話の冒頭、あの話にしようと思ったの!?」「誰が通した!?」と衝撃の1話になっていることを匂わせ、「実家感ある(笑)」と内田のコメントには同意。3期から「ぐらんぶる」を観る人に向けて、「親とかだと気まずい可能性がある」と一緒に観る人は選ぶようにアドバイスを送った。
このほかイベントでは安済がステージ上でお酒を注ぐ時間があったり、キャストたちが今年こそはやりたいというBBQの予定を現実的に立て始めたりと、自由なやり取りを展開。フォトセッションで、3期の爽やかなポスターがデザインされたパネルを持った際にも安済が「このポスター嘘だぞー」と言い放つなど、「ぐらんぶる」らしさ溢れるイベントとなった。
TVアニメ「ぐらんぶる」Season 3
TOKYO MX、BS11:2026年7月6日(月)より毎週月曜日24:00~
MBS:2026年7月7日(火)より毎週火曜日26:30~
AT-X:2026年7月9日(木)より毎週木曜日21:00~
スタッフ
原作:井上堅二・吉岡公威「ぐらんぶる」(講談社「good! アフタヌーン」連載)
監督・音響監督・脚本:高松信司
メインアニメーター:植田羊一、阿部智之
美術監督:秋葉みのる(スタジオじゃっく)
プロップデザイン:jimao
色彩設計:松山愛子
撮影監督:加藤直之、斉藤朋美
編集:徳田俊
音響制作:セイバーリンクス
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:ゼロジー×セイバーワークス
製作:ぐらんぶる3製作委員会
キャスト
北原伊織:内田雄馬
今村耕平:木村良平
時田信治:安元洋貴
寿竜次郎:小西克幸
古手川千紗:安済知佳
古手川奈々華:内田真礼
浜岡梓:行成とあ
吉原愛菜:阿澄佳奈
毒島桜子:山根綺
野島元:江口拓也
山本真一郎:榎木淳弥
御手洗優:花江夏樹
藤原健太:ロバート・ウォーターマン
工藤会長:福山潤
北原栞:諸星すみれ
乙矢尚海:青山吉能
古手川登志夫:川田紳司
水樹カヤ:水樹奈々
カリーナ:M・A・O
古手川紗耶華:大原さやか
チーフ:瀬戸麻沙美
マキ:洲崎綾
