黒田硫黄が描く水上運送道中記「船頭安五郎」1巻、宮崎夏次系も推薦

「船頭安五郎」1巻(帯付き)

黒田硫黄「船頭安五郎」1巻が、本日4月27日にリイド社から発売された。帯には宮崎夏次系が推薦文を寄せている。

安五郎は親方の甚左衛門、半人前のてんせいとともに利根川を高瀬船で往復し荷を運ぶ船乗り。ある夜「朝には戻る」と言い残して親方・甚左衛門は出かけて行くが、夜が明けても一向に帰ってこない。積み荷を管理する上乗りの吉三郎も現れ、江戸への出発を迫られた安五郎は、急遽船頭をすることに。同作はコミック乱(リイド社)で連載中で、同日発売の6月号は1巻の続きとなる第7話が掲載されている。

なお「船頭安五郎」1巻の初回配本分には、一部書店でポストカードが付属。絵柄は描き下ろしだ。

宮崎夏次系推薦文

道端のカエルと小石に心を持っていかれる、
自分が安五郎の船の板の一枚になって川を下れる、
ぴかぴかの銀シャリのそばから誰かのゲキオコ声が聞こえる。
こんな体験ができるのは、黒田硫黄作品だけだと思います。