宮崎夏次系の不思議楽しいSFドラマ「培養肉くん」がビーム100でスタート

「培養肉くん」カラーカット

宮崎夏次系の新連載「培養肉くん」が、本日3月2日配信のコミックビーム100 Vol.6(KADOKAWA)にてスタートした。

物語は人気の少ない星で物書きをしている青年・木下の家に、不思議なはぐれ培養肉が現れたことから始まる。培養肉はひとりでに動き回り、自分から皿の上に乗る、鍋に飛び込むなどして木下に食べられようとするが、木下は「悪いけど僕はイワシと、コマツナくらいしか食べられないんだ」とそれを拒否。そんな中、20年以上メールでしかやり取りをしたことがない木下の“担当”九森が、突然木下のもとを訪ねてきて……。宮崎が紡ぐSF冒険譚に注目だ。

なお同誌連載作の単行本第1弾が3月28日に発売。第1弾には山城良文「反逆のオーバーズ」、麻宮騎亜原作による金村連「快傑蒸気探偵団 ANOTHER STORY 少年怪盗ル・ブレッド」、藤咲ユウ「ちんちんケモケモ」、三部べべ「ピカリちゃんはなかなかしなないっ!」の4作がラインナップされた。