もしも…を詰め込んだ、赤河左岸の短編集「ブロート・トゥー・ユー・バイ・ウチュー」

「ブロート・トゥー・ユー・バイ・ウチュー」

赤河左岸の単行本「ブロート・トゥー・ユー・バイ・ウチュー」が、本日12月24日にKADOKAWAより刊行された。

同作はさまざまな“もしも”を描いた読み切りを集めた短編集。単行本の帯には、「謎の宗教団体が信仰する宇宙ラジオがあったら」「純粋無垢で残酷な天使が一生貴方の隣にいたら」「初心な吸血鬼が陽キャのギャルに恋をしたら」「歌えないセイレーンと歌えないシンガーが出会ったら」と、収録されている4つのエピソードの“もしも”が綴られている。赤河は「ホテル・ローレルの渡り鳥たち」などで知られる。