世界中のマンガ家志望者を導く公式ガイドサイト「KODANSHA MANGA ACADEMY」

「KODANSHA MANGA ACADEMY」バナー

講談社が手がける海外向けのマンガクリエイター公式ガイドサイト「KODANSHA MANGA ACADEMY」が、本日10月14日にオープンした。

「KODANSHA MANGA ACADEMY」は、海外のクリエイターが日本でマンガ家になる道を学べるサイト。講談社の編集者とタッグを組み、マンガ家とは何かという基本から、最初のひらめきを形にし、講談社が持つ媒体での連載に至るまでの具体的なステップを丁寧にガイドする。世界中のマンガ家志望のクリエイターとマンガの未来をつなぐプラットフォームとなることを目指している。

サイトの主なコンテンツは、幸村誠PEACH-PIT諫山創金城宗幸ノ村優介といったマンガ家たちの声を届ける「VOICES FROM OUR CREATORS」、担当編集者との出会い方を具体的に紹介する「HOW TO BECOME A MANGA CREATOR IN JAPAN」、編集者との出会いから、企画の練り上げ、編集会議での審査を経て、連載決定に至るまでのステップを詳細に解説した「THE PATH TO SERIALIZATION」など。また「 CASE STUDY: JUAN ALBARRAN」では、スペイン出身で現在モーニング(講談社)で「マタギガンナ」の作画担当として連載中のフアン・アルバランのエッセイも公開中だ。さらに新たなマンガアワード「KODANSHA MANGA AWARD」も創設される。