映画「となりの怪物くん」主題歌は西野カナ、菅田将暉&土屋太鳳も喜びのコメント
ろびこ原作による実写映画「となりの怪物くん」の主題歌が、西野カナの「アイラブユー」に決定した。
4月27日より全国公開される実写映画「となりの怪物くん」。勉強第一の優等生・水谷雫役を土屋太鳳、問題児・ハルこと吉田春役を菅田将暉が演じる本作は、2人を中心とした青春ストーリーだ。主題歌に決まった「アイラブユー」について、西野は「女の子の本音がたくさんつまった、“メッセージラブソング”」と語り、「大切な人に対して『やっぱり私はキミでよかった』と、ふと思う瞬間を歌にしました」とコメントしている。さらに西野の「Best Friend」など5曲が挿入歌として使用されることも明らかになった。
また主題歌と挿入歌の一部を使用した予告映像も解禁に。名言がちりばめられた映像には、菅田演じるハルの笑顔や、土屋演じる雫の号泣シーンなどが映し出された。
西野カナコメント
この度、映画「となりの怪物くん」の主題歌を担当させて頂き、とても光栄に思っています。
主題歌「アイラブユー」は、女の子の本音がたくさんつまった、“メッセージラブソング”です。
大切な人に対して「やっぱり私はキミでよかった」と、ふと思う瞬間を歌にしました。
お互いに不器用ながらも、次第に心を通わせていく春と雫のように、
皆さんも、この曲を聴いて、となりの大切な人との絆を深めてもらえたら嬉しいです。
菅田将暉(吉田春役)コメント
全編通して使用されている西野カナさんらしいストレートな言葉の楽曲の数々がとても作品にハマっていて、おかげで素敵な映画になったと思います。
主題歌の「アイラブユー」は、仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしく振り返ることのできる楽曲で、観終わったあとに「となりの怪物くん」の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした。
土屋太鳳(水谷雫役)コメント
すごい……! 西野カナさんは、青春の天才です。この歌が描く景色も時間も恋も、なんて素敵なんだろう。聴いた瞬間、胸いっぱいにフレッシュジュースみたいな甘酸っぱい想いが広がって、懐かしくて、優しくて。この気持ちを早く月川組の皆と、そして観てくださる方々と共有したい! うずうずしながら、春を待ちたいと思います。
月川翔監督コメント
西野カナさんには主題歌のみならず、劇中で5曲もの楽曲を提供していただきました。
100分の映画で高校時代の3年間、そして多くの魅力的な登場人物を描くにあたり、どうしても直接は描かれない余白が生じますが、その余白を、西野カナさんの楽曲が豊かに膨らませてくださいました。西野さんの楽曲には、誰もが感じたことのある心の機微を感じさせてくれる魅力があります。その真骨頂が今回の主題歌「アイラブユー」だと僕は思います。映画を見終えた皆さんの心にも届くことを願っております。
映画「となりの怪物くん」
2018年4月27日公開
原作:ろびこ「となりの怪物くん」(講談社「デザート」刊)
監督:月川翔
脚本:金子ありさ
音楽:林ゆうき
企画・製作:東宝
製作プロダクション:東宝映画
配給:東宝
出演:菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎、速水もこみち
(c) 2018映画「となりの怪物くん」製作委員会 (c)ろびこ/講談社