実写版「わたしに××しなさい!」追加キャストに佐藤寛太、山田杏奈、金子大地

左から水野マミ役の山田杏奈、霜月晶役の佐藤寛太、北見氷雨役の金子大地。

遠山えま原作による実写版「わたしに××しなさい!」の追加キャストが発表された。

玉城ティナ演じる氷室雪菜の幼馴染で、小関裕太演じる北見時雨をライバル視する霜月晶役を佐藤寛太(劇団EXILE)、時雨の幼馴染で一途に思いを寄せる水野マミ役を山田杏奈、時雨の腹違いの兄弟で、雪菜とケータイ小説の人気で争っている北見氷雨役を金子大地が務める。

また実写映画の公開日が6月23日に決定。さらに全4話のドラマはMBSにて3月25日、TBSにて3月27日より放送されることも明らかになった。

2009年から2015年まで、なかよし(講談社)にて連載された「わたしに××しなさい!」は、人気ケータイ小説家として活躍する女子中学生・氷室雪菜が、創作に活かすために同級生・北見時雨を脅迫し、疑似恋愛にのめりこんでいくラブストーリー。単行本は全19巻が刊行され、第36回講談社漫画賞の児童部門を受賞している。

佐藤寛太(霜月晶役)コメント

皆さんこんにちは、霜月晶役を演じさせていただきました佐藤寛太です。
この作品は自分の気持ちになかなか素直になれないキャラクター達が、それぞれの想いを抱え前に進もうと必死にもがく、とてもエンターテイメント性の強い作品になっております。玉城ティナさん始め、同世代の共演者の方々に囲まれ、学ばせていただきました。是非、劇場でご覧いただければと思います。公開を楽しみにしていてください!

山田杏奈(水野マミ役)コメント

マミはいわゆるライバル役なので、イヤミなところはありつつも(笑)、いじらしさや憎めなさも持ち合わせる魅力的な女の子だなと感じました。
そこを表現できるように心がけて演じていて、すごく楽しかったです!
撮影では監督と相談させていただいたり、みなさんの表現から勉強したりしてコミカルな要素をリアルに自然に落とし込むのを目標にしていました。
是非劇場でご覧ください。

金子大地(北見氷雨役)コメント

自分にとって初めての役柄を当然悩みながらそして、楽しみながら演じさせてもらいました。
少女マンガの実写化ということで自分がどんな風になっているのか僕もわからないので本当に作品を観るのが楽しみです。
監督をはじめスタッフの皆さん、キャストの皆さんと一生懸命作った素敵な作品です。できる限り多くの皆様に観て頂けると嬉しいです。

実写版「わたしに××しなさい!」

映画版:2018年6月23日(土)新宿バルト9ほか全国公開
ドラマ版:ドラマイズム枠にてMBSでは2018年3月25日、TBSでは3月27日スタート

スタッフ

原作:遠山えま「わたしに××しなさい!」(講談社「KCなかよし」刊)
監督・脚本:山本透
脚本:北川亜矢子

キャスト

出演:玉城ティナ、小関裕太、佐藤寛太、山田杏奈、金子大地

(c)遠山えま/講談社 (c)2018「わたしに××しなさい!」製作委員会