「浦安鉄筋家族」25周年を週チャン作家陣が祝福、新シリーズのタイトル募集も

週刊少年チャンピオン10号

浜岡賢次「浦安鉄筋家族」シリーズの25周年を記念したさまざまな企画が、本日2月1日発売の週刊少年チャンピオン10号(秋田書店)で展開されている。

今号には「毎度!浦安鉄筋家族」が巻頭カラーで登場。付録には浜岡と「ジャンク・ランク・ファミリー」の高橋ヒロシ描き下ろしによる、「2大ファミリーコラボ両面ポスター」が折り込まれ、浜岡と高橋による対談も掲載。浜岡との対談企画は4週連続で実施され、次号には吉田聡が登場する。

そのほか記念企画として、週刊少年チャンピオン連載作家陣によるお祝いイラストも掲載。板垣恵介による地上最強の小学3年生・花園垣、板垣巴留による犬のハッチなど、21名が「浦安」シリーズによる登場するキャラを描き下ろした。また浜岡の歴代担当編集者11人が集まった「ハマオカズ11大座談会」では、連載の裏話などが語られている。この座談会には、現在は編集者からマンガ家に転身し、少年ジャンプ+にて「地獄楽」を連載中の賀来ゆうじも出席した。

なお連載中の「毎度!浦安鉄筋家族」が終了し、リニューアルされることも発表に。新シリーズのタイトルは読者からの公募で、採用者には作品の出演権なども用意されている。「浦安鉄筋家族」「元祖!浦安鉄筋家族」「毎度!浦安鉄筋家族」に続くタイトルを思いついた人は応募してみては。さらに今春より、別冊少年チャンピオンにて浜岡の新作がスタートすることも明らかになった。