映画「クレしん」主題歌はももクロ!劇中では“くろぐろクローバーZ”でゲスト出演

ももいろクローバーZとしんのすけ。

「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」の主題歌を、ももいろクローバーZが担当する。

主題歌のタイトルは、中国語で「笑って!」「笑おう!」という意味を持つ「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」。同曲は4月11日にCDリリースされる。ももいろクローバーZは今回のオファーについて「びっくりしたし、私たちはしんちゃんと一緒に育ってきたので、自分たちがあのしんちゃんの主題歌を歌える、一緒にお仕事できるっていうのはすごく嬉しかった」と述べ、笑顔をテーマにした主題歌を歌うことについては「私たち自身、笑顔というのを一番大事にしていて、ももいろクローバーZというグループの名前の由来も『笑顔を届けるために』というものなので、“笑顔代表”として皆にこの歌を届けたい」と意気込みを語った。

またももいろクローバーZの4人は、ゲスト声優としても本作に出演。儲け至上主義のラーメングループ・ブラックパンダラーメンの広告塔を務めるアイドルグループ“くろぐろクローバーZ”という役どころで、同社のイメージソング「ブラックパンダラーメン賛歌」を歌うなどして、劇中で巻き起こるラーメンパニックの一助を担う。

「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」は4月13日より全国ロードショー。春日部の中華街“アイヤータウン”を舞台に、しんのすけたちかすかべ防衛隊のメンバーが街を救う姿を描く。

ももいろクローバーZコメント

今回オファーをいただいてびっくりしたし、私たちはしんちゃんと一緒に育ってきたので、自分たちがあのしんちゃんの主題歌を歌える、一緒にお仕事できるっていうのはすごく嬉しかったです。
タイトルの「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」というのは中国語で「笑おう」とか「笑って!」という意味で、笑顔の大切さを歌った曲です。遠く離れていても笑顔でつながっていようとか、笑顔で皆がぱっと明るくなるというメッセージも込められていて、聴くだけでも笑顔になれる曲になっています。私たち自身、笑顔というのを一番大事にしていて、ももいろクローバーZというグループの名前の由来も「笑顔を届けるために」というものなので、“笑顔代表”として皆にこの歌を届けたいと思いました。
声優としてしんちゃんと作品の中で共演するのは本当に嬉しいです。しんちゃんはすごく身近な存在だけど、実際会うことはないので、アニメの中でしんちゃんと私たちのキャラクターが会えるっていうのはやっぱり嬉しいです。しんちゃんは5歳だけど芸歴は大先輩なので、ちゃんと今回はしんちゃんを見習って頑張りたいと思います。
しんちゃんの思い出は、もちろんテレビアニメでも毎週見ていましたが、映画が小学生のころからの休みの日の楽しみというか、家族で観に行ったりしてすごく楽しかったです。大人になってから観てもしんちゃんの映画ってすごく感動するんです。大切なものを改めて教えてもらえるような気がします。
私たちももいろクローバーZが4人体制になって、今回こうしてしんちゃんのお仕事をやらせていただくことになりました。あのしんちゃんとのコラボレーションということで、ドキドキとワクワクが止まりません。皆さん是非楽しみにしていてください!

テレビ朝日プロデューサーコメント

今回、劇場に見に来て下さるお客さんたちに、とにかく笑って楽しく過ごしていただける映画にしたいと思ったときに、いつも笑顔でありのまま、前向きで圧倒的にポジティブなももクロさんと、超自然体な5歳児・野原しんのすけとなら、最高にハッピーな掛け算になるのでは!と思いました。
「映画クレヨンしんちゃん」として、主題歌アーティストの方に「主題歌」「劇中歌」「声優」と3役で参加して頂くのは初の試みですし、歌詞の中にある「笑顔の絆を胸に 光のほうへ進んでいく」というフレーズの通り、ここに素敵な絆が生まれると確信しています!
主題歌タイトルに込めて頂いたメッセージ、“笑って!笑おう!”をまさに体現する、
映画のエンディングまで楽しさおてんこもりもりな、ももクロさんとしんちゃんの最強タッグにぜひご期待ください!

野原しんのすけコメント

元気が出ると~ってもイイ歌だったゾ!
笑っていれば、きっといいことがあるというわけですな~♪
ワーハッハッハッハ!!みんなも聞けば~

(c)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2018