夢を諦めた会社員の男女が織りなすマンガ家物語「モノクロのふたり」1巻
「その淑女は偶像となる」の松本陽介による新作「モノクロのふたり」1巻が、本日12月4日に発売された。
少年ジャンプ+で連載中の「モノクロのふたり」は、夢を諦めた男女が織りなすマンガ家物語。サラリーマンの不動花壱は優れた絵の才能があるものの、女手ひとつで自分と妹を育ててくれた母を学生時代に喪ったことから、生活を安定させようと絵で生きていく夢を諦め、仕事一筋の生活を送っていた。そんなある日、営業成績1位の先輩・若葉が、ふとしたときに見た自分の絵に影響され、過去にやめたはずのマンガを描き始めたと知った不動。若葉からマンガのアシスタントをしてくれないかと依頼された不動は、再び筆を執ることになる。