「不能犯」特集がGJで、原作者2人と松坂桃李がそれぞれの宇相吹像を語りあう
本日1月17日に発売されたグランドジャンプ4号(集英社)では、宮月新原作による神崎裕也「不能犯」の特集が組まれている。
2月1日に映画の公開を控えている「不能犯」。今号の表紙を映画で主人公の宇相吹正役を演じる松坂桃李が飾っており、マンガは巻頭カラーで掲載されている。
また映画と原作のリバーシブルポスターも付属しているほか、宮月、神崎、松坂の座談会も掲載。宇相吹を「人の欲が作り出した存在」だと分析する松坂が同キャラクターを演じる上で心がけていたことや、宮月と神崎が宇相吹を描く際に意識しているポイントなどについて語った。
「不能犯」は数々の変死事件現場に現れるものの、誰もその犯行を証明することができない不能犯である宇相吹正が主人公のサスペンス。1月19日には単行本最新7巻と希多美咲による映画のノベライズ版が同時発売される。