絶望の淵で異能を手にした“反逆者”の復讐を描くアクション「レベリオン」1巻

「レベリオン」1巻(帯付き)

門馬司原作による細川忠孝「レベリオン」1巻が、本日7月5日に発売された。

物語の舞台は、真珠湾襲撃後のアメリカ・マンザナー強制収容所。体を切り刻んでも頭を銃で撃ち抜かれても死なない、異能を持つ日系アメリカ人のゲンジ・クロガネは、独房に封じ込められていた。そんな彼のもとを、グロスマンと名乗る大統領からの使者が訪れる。グロスマンはゲンジの目の前で、ゲンジの弟である晴彦を殺害。ゲンジの“反逆者(レベリオン)”としての能力を覚醒させるが、そこにゲンジと同じ反逆者だと名乗る者たちが現れて……。同作はヤングマガジン(講談社)で連載中。