ながやす巧「愛と誠」110点以上の原画が旧尾崎テオドラ邸に 「純喫茶 窓」も再現
梶原一騎原作によるながやす巧「愛と誠」の原画展が、7月5日から8月20日まで、東京・旧尾崎テオドラ邸で開催される。
今年画業60周年を迎え、第53回日本漫画家協会賞で文部科学大臣賞を受賞したながやす。これらに加え、「愛と誠」の連載開始50周年を記念し、今回の原画展が催される。会場では「愛と誠」のカラー原画とモノクロ原稿を一挙に展示。7月5日から31日までの前期、8月2日から20日までの後期を合わせて約110点以上の原画が公開される。アシスタントを使わず、ながやすがほぼ1人で描いた「愛と誠」の原画を堪能できるイベントだ。
また併設の喫茶室では、作中で早乙女愛がアルバイトをする「純喫茶 窓」を再現。グッズショップでは多数のアイテムや、ながやすが今春に描き下ろした直筆原画9点などが販売される。イベントの詳細は公式サイトおよび旧尾崎テオドラ邸のSNSで順次告知予定。
「ながやす巧『愛と誠』の世界展」
前期:2024年7月5日(金)~31日(水)
後期:2024年8月2日(金)~20日(水)
※毎週木曜休館
時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
会場:東京都 旧尾崎テオドラ邸
入館料(ギャラリー観覧料含む):1000円
アフタヌーンティー付き入館料(ギャラリー観覧料含む) :5950円
喫茶室席のみ予約付き入館料:1000円
当日券:1500円
※全館キャッシュレス決済のみ可能。