「前科者」BCオリジナルで完結　次号「BLUE GIANT」コンビが描く新作読み切り

発売中の「前科者」15巻。

香川まさひと原作、月島冬二作画「前科者」が、本日6月5日発売のビッグコミックオリジナル12号（小学館）で最終回を迎えた。

2017年同誌で連載がスタートした「前科者」は、刑務所の仮釈放者や少年院の仮退院者ら、保護観察処分を受けた人たちの更生を支援する非常勤の国家公務員・保護司をテーマに描く物語。有村架純の主演により2021年にはWOWOWでドラマ化、2022年には実写映画化が展開された。「前科者」の単行本最新16巻は6月28日に発売。最終巻は7月30日に刊行される予定だ。

なお次号には「BLUE GIANT」シリーズの石塚真一とNUMBER8による読み切り「50 YEARS LATER」が登場。今号に掲載された予告ページには「完全新作“SF”!!」と記載されている。

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