7月放送ドラマ「タカラのびいどろ」宝役は岩瀬洋志、大進役は小西詠斗のW主演
鈴丸みんた原作によるドラマ「タカラのびいどろ」のビジュアルが解禁に。併せて志賀宝役が岩瀬洋志、中野大進役が小西詠斗に決定し、ダブル主演を務めることが発表された。
7月1日より順次放送開始となる「タカラのびいどろ」。原作は「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」のBL部門賞などを受賞したボーイズラブだ。ピュアな方言男子・大進は、泣いているところを慰めてくれたクーデレな先輩・宝のことが忘れられず、地元・福岡から上京する。大学で再会した宝に冷たく突き放されてしまうも、めげずに追いかける大進。宝もそんな大進から、次第に目が離せなくなっていく。
「方言男子を描きたい! なぜならかわいいから」という思いから「タカラのびいどろ」が生まれたと明かす鈴丸は、「実写ドラマ化という、人生で一度あるかないかの貴重な機会をいただき誠にありがとうございます」と感謝を述べる。そして「ほんの少しの動作ひとつを何度も撮っていたり、宝ならこんな感じで話すとか、大進のこの動きがかわいいから入れ込もうとか、キャラクターに対するこだわりも強く感じました」と撮影現場の様子を伝えた。
岩瀬は「幼少期の悩みや、どこか孤独感があり繊細で優しい宝に共感できる部分もありました。そんな宝を演じることができて光栄に思います」とコメント。小西も「僕も大進と同じく昔インコを飼っていて、共感するところもあり、勝手に運命的なものを感じています。笑」と大進に共感したことを伝えた。
鈴丸みんたコメント
方言男子を描きたい! なぜならかわいいから。
そんな個人的な願望から生まれた作品だったので、
ここまで大事になるとは夢にも思っていませんでした。
実写ドラマ化という、
人生で一度あるかないかの貴重な機会をいただき誠にありがとうございます。
先日ご厚意で撮影現場を中継していただいたのですが、
終始穏やかな空気が流れていて、
俳優の皆様もリラックスした様子で撮影に臨まれており、
監督さんたちの楽しそうな笑い声も聞こえてくる…
そんなあたたかな現場でした。しかしひとたびカメラが回ると、
ほんの少しの動作ひとつを何度も撮っていたり、
宝ならこんな感じで話すとか、
大進のこの動きがかわいいから入れ込もうとか、
キャラクターに対するこだわりも強く感じました。
この日目にしたのはほんの一部なので、
完成したドラマ「タカラのびいどろ」がどんな世界をみせてくれるのかとても楽しみです。
そして「タカラのびいどろ」を好きでいてくださる読者の皆様へ、
いつも本当にありがとうございます。
皆様の応援のお力で、また新たな形で作品に命を吹き込んでいただけることになりました。
ドラマも気になるかも、と思っていただけましたら一緒に見守ってくださると嬉しいです。
岩瀬洋志(志賀宝役)コメント
脚本を読んで宝の内面は僕に似てるところが多くあり、
幼少期の悩みや、どこか孤独感があり繊細で優しい宝に共感できる部分もありました。
そんな宝を演じることができて光栄に思います。
約1ヶ月弱の撮影期間で毎日のように撮影していました。
そんな中で詠斗くんの存在は大きかったです。
撮影する日はほぼ、一緒にいたので。
良い作品になるよう2人で何度も話し合いました。
そして、お芝居も沢山教わる事が多く感謝しかないです。
宝の変化と成長を見て欲しいです。
大進や周囲の人たちに影響されて、
どう変わっていくのか、見届けて頂けたら嬉しいです!
小西詠斗(中野大進役)コメント
中野大進を演じます、小西詠斗です。
とても心温まるラブストーリーで、原作を読めば読むほど大好きな作品になりました。
そんな作品に携われること、そして大進という役をいただけたこと、
心から嬉しく思います。
僕も大進と同じく昔インコを飼っていて、共感するところもあり、
勝手に運命的なものを感じています。笑
宝役の岩瀬くんとは沢山話し合い、支え合いながら毎シーン臨みました。
真っ直ぐな大進、そしてとにかくかっこいい宝先輩を存分に楽しんで頂けると嬉しいです。
是非ご覧ください!
ドラマ「タカラのびいどろ」
放送情報
BS朝日:2024年7月1日(月)23:24~
テレビ神奈川:2024年7月1日(月)23:30~
RKB毎日放送:2024年7月6日(土)25:28~
HBC北海道放送:2024年7月6日(土)25:28~
CBCテレビ:2024年7月7日(日)24:50~
配信情報
Lemino:2024年7月1日(月)10:00~ 見放題独占配信
スタッフ
原作:鈴丸みんた(「タカラのびいどろ」新書館ディアプラス・コミックス刊)
監督:石橋夕帆、富田未来、こささりょうま
脚本:下亜友美、石橋夕帆、富田未来
制作:TBSグロウディア/制作プロダクション:キャンター
製作:「タカラのびいどろ」製作委員会
キャスト
岩瀬洋志、小西詠斗 ほか