六升六郎太原作によるsaku「フェンリルに転生したはずがどう見ても柴犬 柴犬(最強)になった俺、もふもふされながら神へと成り上がる」1巻が、本日5月7日に発売された。
六升の同名小説をコミカライズした同作は、柴犬の姿をした聖なる狼・フェンリルに転生した男を描くファンタジー。ブラック企業で酷使され続けていたサラリーマンのタロウは、トラックに轢かれそうになった狼らしき動物を助けて命を落としてしまう。しかしタロウが助けた動物は、聖なる狼フェンリル。その恩恵を受け、フェンリルとして異世界に転生できることになったタロウだったが、気まぐれな女神リリーにより外見を柴犬に変えられて転生させられてしまう。フェンリルを救国の使いと信じて300年祈り続けてきたという王女ソフィアと出会ったタロウは、冒険の旅に出るが……。同作はヤンマガWebで連載中。