人斬り少女と公爵令嬢の成長描くコミックライド新連載、「転スラ」スピンオフが連載終了
笹塔五郎原作によるスメラギの新連載「『人斬り』少女、公爵令嬢の護衛になる」が、コミックライドVol.94(マイクロマガジン社)でスタートした。笹の小説を原作とするコミカライズ作品だ。
「『人斬り』少女、公爵令嬢の護衛になる」の主人公は、護衛の任務のために育てられた少女・シュリネ。いよいよ護衛に就任する日を迎えたシュリネだったが、警護するはずの人物は殺されており、国家にハメられその殺人の罪を背負わされてしまう。大罪人として逃亡生活を送ることとなったシュリネは、旅の途中に乗った魔導列車で公爵令嬢・ルーテシアと出会う。何者かに命を狙われているルーテシアを見て、シュリネは彼女の護衛を買って出て……。2人の少女の成長を描く剣戟バトルファンタジー。今号の表紙を飾り、第2話まで一挙公開された。
このほか今号では、「転生したらスライムだった件」のスピンオフ「転生したらスライムだった件 ~魔物の国の歩き方~」の連載が終了することが明らかに。2016年7月発売のコミックライド創刊号から連載されていた「転生したらスライムだった件 ~魔物の国の歩き方~」だが、作画を担当する岡霧硝の体調不良により長らく休載となっており、万全な体制で連載を再開することが困難となっため終了が決定した。単行本は8巻まで発売されている。